kyoyamayukoのブログ

私の墓にはルピナスを飾っておくれ

ジギー・スターダスト

 

デヴィッド・ボウイのジギースターダストのツアー最終日の講演の映画化。

なんと1974年、48年前のライブです。

 

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ziggystardust.onlyhearts.co.jp

 

デヴィッド・ボウイ・・・

 

正直言って名前しか知らない・・・

戦場のメリークリスマスのイメージ。

音楽で知っているのはレッツダンスくらいでしょうか。

youtu.be

 

ディスコソングなイメージ。

この曲からボウイは80年代なイメージでした。

 

でも、伝説的なジギースターダストは名前だけは知っている。

映画で見られるうちにみておこう。

軽い気持ちで見に行きました。

 

 

いやーー!

びっくりしました!!!

 

ロックじゃん!!!

 

 

私が無知すぎなのかもしれないけれど、

古典的なロックでストーンズみたいでした!!!

 

 

ジギースターダストって、異星からやってきたスーパースターっていう設定だから

もっと宇宙感のある音楽かと思っていたんですよね。

でも、めちゃめちゃロックでした!!!

 

見終わってからググるデヴィッド・ボウイはロックスターって説明がありました笑。納得でした。

 

レッツ・ダンスのイメージもあったからかもしれないが、

もっと80年代的なSpace感のある不思議な音楽を想像していたので

逆にこのロックにやられました。

 

映画を見てからずっとデヴィッド・ボウイを聞いています。

 

あのChangesもデヴィッド・ボウイの曲だったんですね。

youtu.be

 

 

DAVID BOWIE、変化しつつづけたスターでした。

 

 

さて、ここから余談。

大島弓子の作品にヒー・ヒズ・ヒム』は完全にジギー・スターダストから影響を受けている作品ですよね。こちらに収容されています。

バナナブレッドのプディング (白泉社文庫)

 

ぶっちゃけこのマンガのイメージが強かったので

余計にロックのイメージがなかったのはここだけの秘密です。

そのほかにもボウイについて触れている作品が多いですよね。

大島弓子さん、はまってたんでしょうね。

そのほかの作品は、こちらのサイトに詳しく紹介されています。

ziggystardust.cinewind.com

 

DAVID BOWIEのヴィジュアルが少女マンガ家に与えた影響は大きいでしょう。

 

 

また、ボウイと言えば日本ではBOФWYですよね(笑)?

BOФWYは暴威が由来と言われていますが、やはりDAVID BOWIEの存在は無視できないでしょう。

暴威・・・ヤンキーの漢字を当てる文化と

DAVID BOWIE・・・グラムロック、化粧して歌うロック

 

この魔合体がBOФWYでしょう。

日本のヴィジュアル系バンドの始祖に影響を与えたことは間違いない。

ヤンキーが化粧してロックする文化に影響を与えた。

 

DAVID BOWIEの存在を抜きにして日本のロックは語れないでしょう。

 

 

合掌。